採用情報・採用情報
現場と向き合い続けることで
“主体的に解決する力”を身につける。
太陽光OM部
T.Sさん
2020年入社
現場とオフィスでバランスよく勤務できる
私は石川オフィスに所属しており、北陸を中心に太陽光発電所(メガソーラー)の管理を行っています。各発電所では定期点検、トラブル・障害の初期対応及び二次対応、修繕作業が主な業務です。障害発生時には、修繕のための見積作成・材料の注文手配・報告書作成まで行います。1つの発電所に1人の担当者が付き、トラブル等が起こったときにはまず担当者が対応し、修繕が必要な場合は修繕グループに引き継ぎを行います。いかに発電ロスを最小限に抑えるかということを意識しながら、スピーディーに、正確に対応することが大切です。
フィールド担当者は現場に行くことが多いのですが、オフィスでの作業もあるため、一年中現場作業を行う・一日中デスクワークを行うというような、どちらか一方に偏ることがなく、身体的にも精神的にも快適に働けています。また、太陽光発電所は山の中や自然が多い地域にあり、小動物や虫が多い一方、無人設備が相手であるため、対人関係におけるストレスも相対的に少ないと感じます。仕事に関する会話やグルメ情報の共有がよくされていて、居心地のよいカジュアルな雰囲気なのも、石川オフィスのいいところです。
業務の本質を理解し、トラブル解決の糸口を見出す
業務では、発電所で起きる突発的な問題への対応が多く、経験したことのないトラブルも少なくありません。そういったときには、自分自身の技術力を駆使して試行錯誤したり、メーカー様と連携を取ったりしながら解決方法を考えます。ケースによって解決法が異なるため、難しいと感じることもありますが、無事解決したときには大きなやりがいを感じます。具体的な例でいうと、2023年7月の集中豪雨により発電所の一角が崩れたときには、半年ほどかけて修繕の計画から完了まで行いました。
仕事をするうえで心がけているのは、常に業務の目的を理解すること。上司に指示されたからやる、お客様に言われたからやる、ではなく、その指示の目的は何で、その成果を本当に求めている人は誰か、をよく考え理解したうえで業務に当たっています。その結果、本当に求めている人に対し、求められていることを提供し、喜ばれる仕事ができると思っています。
日々経験を積みながら、主体的に物事を解決する力を身につけられます
私たちの仕事では、主体的に物事を解決する力が求められ、そのためには高い技術力や論理的な思考力が必要ですが、日々の業務の中でそれらの力を養うことができます。自分自身、元々は電気設備の保安関係の仕事をしていたのですが、OM業務では電気に留まらず、土木・機械・通信など、多様な知識と経験が求められます。私は石川オフィスのメンバーの中で一番若く、社会経験が少ないのですが、それにもかかわらず日々の業務を行うことができているのは、先輩方に知恵やご協力をいただいているおかげです。また、プロスペックAZは頑張ったらその分認めてくれる会社なので、志を高く持って働くことができているのだと感じます。自分のやりたいことがある人や、自分の意見を持っている人は当社に合っているのではないでしょうか。
OM部では、月に1,2回の出張の際に各地方での綺麗な景色やグルメを堪能できるのも楽しみの一つです。一緒に仕事できる日を楽しみにお待ちしています。
Scheduleある1日のスケジュール
- 09:00
- 出社、メール確認・関係者との情報交換、お客様から依頼事項の対応
- 10:00
- お客様との定例ミーティング
- 11:00
- お客様依頼事項の整理、対応
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 現場へ移動
- 14:00
- 現場作業開始
- 17:00
- 帰社
- 17:30
- メール確認、関係者との情報交換、日報作成
- 18:00
- 退社
毎朝、出勤したらメールチェックや当日の業務の確認をします。定例ミーティングはお客様のニーズを知ることのできる重要な機会。ランチはお弁当を食べる日もあれば、近くの金沢カレー屋さんに行くこともあります。昼からは現場へ移動し修繕作業を実施。現場から帰社後は、その日のメールを確認し、関係者との情報交換を行った後、日報を作成し退社します。